ダイワハウスのXEVO B

このページでは、大和ハウスの新しい注文住宅のラインナップの一つ、XEVO B(ジーヴォ・ビー)についてご紹介しています。

XEVO Bとは?

XEVO Bとは、ダイワハウスが2015年から始めた新しいモデルで、一言で言えばXEVO Eの廉価版です。

(逆にXEVO Eの高級版はXEVO Σ(ジーヴォ・シグマ)です)

ダイワハウスのXEVO Bのカタログを読んでみると謳い文句は「家族が安全・安心に暮らせる家 XEVO B」です。う〜ん、普通過ぎてよくわかりません。

XEVO Bについてもっと理解を深めるためにもっとカタログを読ん込んでみましょう。以下、ダイワハウスXEVO Bのカタログからの抜粋です。


【大和ハウスXEVO Bのパンフレットの抜粋】

本当に良い住まいとは、住まう人の人生を末永く支えるもの。

そう考えるダイワハウスは、ハウスメーカーのパイオニアとして 安全・安心と快適がつづく住まいづくりを追求してきました。そ

して今、その先進の技術力と確かな実績を活かした住まいを より多くの人にお届けするために、XEVO Bをつくりあげました。

地震や自然環境に強く、環境や家計に優しく、そして安心で心地よく。

XEVO Bは家族みんなが安らげる暮らしを、いつも、いつまでも支えつづけます。


大事な文言がさりげなく織り交ぜてあります。そう、「家計に優しく」です。

つまりXEVO Bはダイワハウスのラインナップのなかで廉価版注文住宅なのでした。

ダイワハウスXEVO B

ダイワハウスXEVO B のパンフレット↑

XEVO BとXEVO E、どう違うの?

XEVO BとXEVO Eの違いは主に以下の2点です。

@選べる標準仕様の種類が限られている
 外壁やドア、フローリングが数種類からしか選べません。逆に内装にこだわらず何でもいい、値段重視という方は選択の幅が狭まってよいかもしれませんが。

A基礎の鉄筋の数が少ない
 基礎は鉄筋の周りにコンクリートを流し込んで作ります。XEVO Eに比べXEVO Bは使っている鉄筋の数を少し間引いています。 このため、XEVO Eに比べるとXEVO Bの家の強度は少し劣ります。もちろんXEVO Bも耐震上問題ないレベル(耐震クラス3)なので十分なのですが。

僕の家も最初はXEVO Bでした

ちなみに、どのタイプで建てるかについては、こちらから希望しない限りはダイワハウスの営業マンが客の希望や予算から決めてくれます。

ご自身の見積書の中にXEVO Bと書いてあった場合には、XEVO Eよりも標準仕様内での選択肢が狭いということを認識しましょう。 その分価格は安く済んでいます。

僕の場合には、一回目と二回目の見積書にはXEVO Bと書いてありましたが、最終見積書はXEVO Eとなっていました。

ダイワハウスの営業マンD氏に細かく仕様を伝えていましたので、XEVO Bでは対応不可と判断されたようです。

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