ダイワハウスの構造躯体

このページでは、ダイワハウスの躯体構造について説明しています。

ダイワハウスは軽量鉄骨構造

ダイワハウスの躯体構造は軽量鉄骨構造です。

木材に比べて少ない骨組みで家を支えることができるため、間取りの自由度が高いことと、柱のない大空間をとりやすいといったメリットがあります。

逆に鉄骨は木材に比べて熱が伝わりやすいため、断熱しにくいというデメリットもあります。ダイワハウスはこれを家全体を断熱材で包む「外張断熱」という方法で解決しています。

ダイワハウスの断熱構造「外張り断熱」

ダイワハウスのXEVO Σ

ダイワハウスは2014年1月からXEVO Σという新構造を売り出しました。

これは断面をΣ型にした鉄骨を組込むことで強度を上げ、これまでは実現できなかった柱フリーの広いリビングや広い窓を可能にしたものです。

でっかい窓欲しい!とか柱なしの30畳の広いリビングが欲しい!とか極端な要望がある方にはXEVO Σという選択肢もよいかも知れません。

通常の鉄骨を使っているXEVO Eですら耐震等級3の強固な基礎、構造になっていますから耐震強度は十分です。

ちなみに、XEVO Eの鉄骨構造・基礎は、通常であれば4F建てで使うような強固な構造にしているとのことです。

ダイワハウスXEVO 耐震構造

↑ダイワハウスXEVOの耐震性
(ダイワハウスのカタログからお借りしました)

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