このページでは、家の見た目に関わってくるダイワハウスの外壁についてご紹介します。
ダイワハウス(大和ハウス)XEVO E注文住宅との出会いから契約解除に至るまでを綴ったサイト♪標準仕様や坪単価、見積価格を詳しく紹介♪
このページでは、家の見た目に関わってくるダイワハウスの外壁についてご紹介します。
ダイワハウスXEVO Eで選べる外壁は以下の5種類があります。
まず1つめのDSウォールは大和ハウスオリジナルの外壁で厚さ25mmの重厚感のあるセラミック系の外壁です。
国内の大手外壁メーカーであるKMEWや旭トステム、ニチハなどの外壁は厚みが15〜18mmくらいですので、ダイワハウスのDSウォールの分厚さが分かります。
外壁が分厚いということはそれだけ彫りや溝も深く出来ますので、立体感と高級感が出せる一方、厚みがある分外壁が重くなり耐震上は不利になります(家全体の重心が上がるため、水平の地震力に対して弱くなります)。
大和ハウスは鉄骨ですので耐震強度も強く、これだけ分厚い外壁を採用することが出来るのです。
なお、DSウォールの厚みをもってしても住宅業界のトップメーカー、セキスイハウスの外壁「ダインコンクリート」の厚さ60mmには到底かないません。また同じくセキスイハウスの外壁「エコルディック」も厚み33mmありますので、厚みで比べるとセキスイハウスの後塵を拝しています。
また、DSウォールの表面には「XEコートM」という無機系の塗装が施されており、耐環境性を高めているのも特徴です。
↑ダイワハウスのDSウォール(グレイスストーン柄)
(大和ハウスのカタログからお借りしました)
次はDCウォールです。上のDSウォールがオプション仕様なのに対してこのDCウォールは大和ハウスの標準仕様の外壁です。
外壁の素材や塗装はDSウォールと同じですが、厚さが薄いです。
DCウォールは、厚みが16mmしかありません。
すなわち、彫りが浅くなりますので、立体感や重厚感はDSウォールに劣ります。
ただし、素材や塗装は同じなので耐久性については変わりありません。また、外壁重量が減りますので耐震性はアップします。
↑ダイワハウスのDCウォール(ソリッドスクエア柄)
(大和ハウスのカタログからお借りしました)
ダイワハウスのXEVOでは、オプションになりますが、天然石の外壁も選べます。
この天然石、上でご紹介したDCウォールの上に接着剤で天然石を貼り付けるという原始的な方法で作った外壁です。
表面が天然石なので、耐久性には全く問題ありません。天然の石が風雨や太陽光に耐えるのと同じで、天然石の外壁も石と同じ耐久性を持ちます。
ただし、後述のタイルにあるような親水コートがありませんので、汚れやすいという欠点もあります。実際にダイワハウスのカタログを読んでいると、天然石の外壁のページの下の方に小さな字でこんな注記があります。
汚れが目立ったり、サビが出ても何も言わないでね♪というダイワハウスが予め防衛線を貼っているところを見ると、汚れに対しては弱い外壁だと僕は判断しました。
ダイワハウスXEVOではタイルの外壁も選べます。
僕はこのタイルが良かったので、オプションを払ってこのタイルの外壁を採用しました。
デザインがDC・DSウォールよりもシャープで気に入った点、「ナノ親水」効果で汚れが雨水で流れやすく、キレイに保てるという点が決め手でした。
この親水性能は最近メジャーな外壁メーカーはどこも売り出しています。例をご紹介します。
【大手外壁メーカーの親水性外壁】
表面に親水層を設け、雨が降った際にこの層にまで水が広がり、表面についた汚れを浮かせて落とすという機能です。
ちなみに、このタイルも天然石と同じくDCウォールの表面に接着剤でタイルを貼り付けたものです。
↑XEVO Eで選べるダイワハウスの外壁タイル(4柄)
(大和ハウスのホームページからお借りしました)
ダイワハウスのXEVO Eでは、昔ながらの塗壁も選べます。
僕はデザインも昔っぽいし、XEコートや親水防汚性もないし、何がいいんだこの塗壁、と思いますが、昔ながらの風合いと職人技が見たい方には良いかも知れません。
ある程度年月の経った家の窓枠の端から黒い筋が垂れているのをよく見つけますが、塗壁の場合このような汚れは避けられません。
↑XEVO Eで選べるダイワハウスの塗壁(7柄45色)
(大和ハウスのホームページからお借りしました)
ダイワハウスのDCウォール・DSウォールの外壁にはXEコートという塗装が施されています。
XEコートは、強固な化学的結合を持つ塗装であり、紫外線のようなエネルギー密度の高い光線に対してもその結合が壊れることはありません。このため、紫外線による外壁の劣化を抑える効果があります。
ちょっと乱暴に言えば、家用の日焼け止めです。長期間、外壁の色あせや日焼けを抑えてくれます。
なお、外壁を綺麗に保つ、という観点でハウスメーカーのトップを走るのはパナホームの「キラテック」です。紫外線による劣化や汚れにくさでは他に追随を許しません。タイルなのでめちゃくちゃ高いですが。
また、日本一の住宅メーカー積水ハウスの外壁は「タフクリア」が標準装備です。
◆名前:ひさし
◆年齢:35歳
◆職業:システムエンジニア
◆住所:神奈川県某所
◆出身:茅ヶ崎
◆家族構成:嫁・子供二人
(2歳,0.5歳)
◆好きなもの:
こたつミカン、芋焼酎
■年収:620万円
■予算:4500万円
■自己資金:500万円
★2人目の子供も生まれ、古くて狭いマンションを出ようとダイワハウスで注文住宅購入を決意!