優良住宅ローンから個人情報流出を知らせるダイレクトメールを受け取った管理人ひさし。
世間の報道も気になったので、ニュースや新聞などを読みあさって優良住宅ローンからの個人情報流出事件を探ってみると、驚きの事実が発覚します。
実は、流出した情報はもっとあったのです。
以下、優良住宅ローンが流出したと報道されている個人情報です。
- 勤務先
- 年収
- 資金計画情報
- 物件情報
- 抵当権情報
- メールアドレス
では、各報道機関の報道記事を具体的に見ていきましょう。
以下は、各機関が報道した優良住宅ローンの個人情報流出に関する記事です。
【毎日新聞】
長期固定金利型住宅ローン「フラット３５」を扱う貸金業「優良住宅ローン」（東京）は２６日、外部からの不正アクセスを受け、フラット３５の利用者約４万人分の氏名や住所、勤務先、年収などの個人情報が流出した可能性があると発表した。同社には金銭の要求もあったという。現在、情報悪用による被害の報告はない。
(抜粋元：毎日新聞ネット版2016年10月26日19時40分）
URL:http://mainichi.jp/articles/20161027/k00/00m/020/041000c
【Security NEXT】
個人情報に関しては、氏名や口座情報、引き落とし金額のほか、一部顧客には、住所、電話番号、生年月日、勤務先、年収、メールアドレス、物件情報、資金計画、抵当権に関する情報、つなぎ融資の実行情報、国籍などが記載されていた。
（抜粋元：Security NEXT - 2016/10/27）
URL:http://www.security-next.com/075188
【ITmedia】
漏えいした可能性のある情報は、ローン返済中や借入手続き（連帯債務者や担保提供者も含む）、抵当権設定登記（同）、つなぎ資金利用、問い合せや資料請求での顧客の氏名や住所、連絡先、年収、勤務先、資金計画、口座関連情報、物件や抵当権、つなぎ融資など広範におよぶ。また、対象3万7247人のうち3万5738人分がローン返済中の顧客に関するものという。
（抜粋元：ITmedia 2016年10月26日 23時01分）
URL:http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1610/26/news145.html）
