ダイワハウスの保証

このページでは、ダイワハウスの注文住宅XEVOの保証についてご紹介しています。

保証については、ダイワハウスも自信を持っている要素の一つのようです。

ダイワハウスの長期保証(AQアセット)

ダイワハウスXEVOの長期保証(AQ※アセット)をまとめると以下の通りです。
(※AQって何の略? ⇒ Advanced Quality)

【ダイワハウスの初期保証と延長保証】

  • 構造耐力上重要な部位:20年 (延長10年×3回まで。つまり最大50年。)
  • 水のシール:15年 (延長15年、10年、10年の3回まで。つまり最大50年。)
  • シロ蟻:10年 (延長10年×無制限。)
  • 外壁:5年

初期保証の期間を超えると、()で書いた延長期間ごとに5万円払って点検を実施し、問題なければさらに延長できる、というシステムです。

点検で何か見つかれば、有償修理になりますが、ダイワハウスの営業マンいわく、普通は保証期間が終わらないうちに点検し、問題があれば保証内で修理してくれるそうです。

このため、保証延長には点検費用の5万円以外はかからないそうです。

ダイワハウスAQアセット

↑ダイワハウスから頂いたAQ ASSET(エーキューアセット)のパンフ

大事なのは保証期間が短い項目

ダイワハウスが胸を張る構造躯体の初期保証20年、最大50年の保証は大して魅力的ではないと思っています。

鉄骨なのですから、防錆技術が向上した現代において大きな地震や水漏れが無い限りはメンテ無しでも躯体が50年持つのは当たり前です。

大事なのは水漏れやシロアリ、外壁など短い保証の方です。特に初期保証5年間、延長不可の外壁はなんとも心もとないです

短い保証期間を設定しているということは、それだけ壊れやすい、ダイワハウスが自信がないということです。

他のハウスメーカーと比較するときも、躯体や水漏れの保証だけでなく、保証期間が短い蟻食いや外壁の保証にも注意しましょう。

ダイワハウスXEVOの保証期間

↑ダイワハウスのカタログからお借りしました(XEVOの保証期間)

電気関係設備の保証は最大2年

電動シャッターやウォシュレット付きトイレなどの電気関係の設備は、普通はメーカー保証1年にダイワハウスの保証1年をつけて、合計2年が普通だそうです。

特に電動シャッターなんかは外にあるし毎日開け閉めしていたら壊れそうです。

将来有償修理になるくらいなら、いっそのこと手動シャッターにしたほうが・・・と思ってしまいます。

ダイワハウスAQアセットカタログ

↑ダイワハウスのカタログからお借りしました(AQアセット)

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