僕の家の建物価格の見積もり3466万円の内訳公開♪

さて、このページではダイワハウスXEVO Eの見積もりの全体像を見ていきましょう。

再度のご紹介になりますが、ひさしがダイワハウスXEVO Eで注文住宅を契約するときにもらった見積もりは3466万円でした。

これは値引前の金額です。

ダイワハウスからもらったXEVO-Eの見積もり書の中身

ひさしがダイワハウスと注文住宅XEVO Eを契約する時にもらた見積もり書は15ページくらいからなります。とっても詳細なものです。

記載されている項目がとっても多いので、まずはカテゴリ(見積もり書の見出し)だけご紹介しましょう。

こんな感じです。

  • 1. 基礎工事
  • 2. 構造躯体工事・諸経費等
  • 3. 屋根・外壁・バルコニー
  • 4. 床・天井・階段・造作
  • 5. 玄関・窓・物干し
  • 6. 床材・クロス
  • 7. 押入・靴箱・本棚・床下収納
  • 8. 住宅設備(キッチン・風呂・トイレ・洗面・水周り)
  • 9. 電気設備(分電盤・スイッチ・コンセント・照明)
  • 10. 火災報知器・床暖房・換気
  • 11. 太陽光・エネファーム
  • 12. 屋外給排水・ガス・残土処分・警備員
  • 13. 諸手続き(官庁・優良住宅・エコポイント・設計)

いかがでしょうか?

ひさし個人的には警備員の費用まで見積もられてるのが以外でした。

そんなん、大和ハウス持ちじゃないのー。と突っ込みたいですが警備員いらない、ともいえないので我慢です。

ひさしの家の見積もり内訳♪

上のカテゴリそれぞれにいくらかかっているのかは下の表をご覧ください。

【ダイワハウスXEVO Eの建物価格見積もり内訳】
ダイワハウスの見積もり項目見積もり金額
1. 基礎工事145万円
2. 構造躯体工事・諸経費等1019万円
3. 屋根・外壁・バルコニー416万円
4. 床・天井・階段・造作426万円
5. 玄関・窓・物干し154万円
6. 床材・クロス108万円
7. 押入・靴箱・本棚・床下収納59万円
8. 住宅設備(キッチン・風呂・トイレ・洗面・水周り)176万円
9. 電気設備(分電盤・スイッチ・コンセント・照明)97万円
10. 火災報知器・床暖房・換気75万円
11. 太陽光・エネファーム350万円
12. 屋外給排水・ガス・残土処分・警備員130万円
13. 諸手続き(官庁・優良住宅・エコポイント・設計)56万円
ダイワハウス見積もり合計(税抜き) 3209万円
ダイワハウス見積もり合計(税込み) 3466万円

あ、申し遅れましたが、ひさし家のスペック(見積条件)はこんな感じです。

  • 住宅名称:XEVO E
  • 構造:軽量鉄骨
  • 延床面積:35坪(116平米)
  • 階層:2階建て
  • オプション:床材を朝日ウッドテックのライブナチュラルがいい♪と言ったくらいでその他、お金のかかるオプションを要求した記憶はございませぬ

どうでしょうか?

ひさし個人的には、オプション的な部分て意外と安いんだな〜と思いました。

床材や住宅設備(キッチン、風呂等)などのことです。

一方で、ほとんどのお金は家の構造に関するところにつぎこまれていることに気づきました。

一番高いのは「構造躯体工事・諸経費等」の部分の1019万円です。建物価格の実に3割り近くを占めます。他にも「屋根・外壁・バルコニー」で416万円、「床・天井・階段・造作」などで426万円など。

家の本体が見積もりの大半を占めちゃうので、結局、キッチンのスペックやトイレのスペックを削って安く済ませようと思っても焼け石に水、ということです。

ひさしの家の見積もり内訳♪

上では表で見積もりをご紹介しましたが、いまいち見にくくなかったですか?

と、いうことで、見積もりの内訳を円グラフにしてみました。

小さくて見にくい!って方はクリック(スマホの方はタップ)してみてください。別ウィンドウが開きますので。

ダイワハウスXEVO E詳細見積もり

↑ダイワハウスXEVO Eの見積もり内訳

どうでしょうか?

先ほども口走りましたが、グラフから一目瞭然のように圧倒的に多くの部分(約3割)を「構造躯体工事・諸経費」が占めています。

この「構造躯体工事・諸経費」って何なんでしょうね。ひさしにもよく分かりませんし、ほんとにこんなにかかるのか信じがたいです。

ダイワハウスは数百万円単位で値引してくることで有名ですが、この「構造躯体工事・諸経費」の部分に値引分が乗っかってるんじゃないかとひさしは睨んでいます。

システムキッチンやお風呂などは外注品なので、見積もり金額の妥当性はある程度分かりますが、ダイワウスオリジナルのこの部分は妥当性は誰にも分かりません。知っているのはダイワハウスの経理の担当者たちだけです。

太陽光発電パネルとエネファームが高い件

さて、構造躯体工事・諸経費の次に見積もり金額が大きいのが「太陽光・エネファーム」(350万円)です。太陽光発電パネルは電力会社の買取単価が下がった今、設置後20年でやっとペイできるかできないかです。地球環境のためと自己満足以外にはつける意味はないと思っています。また、エネファームはガスから電気を起こすというもので、光熱費を下げるために付けるものではありません。

それでもひさしが設置することになったのは、ダイワハウスの「セット割」があったからです。太陽光とエネファームと浴室乾燥機をセットで付けると150万円値引きします♪というものです。

このセット割りにまんまと載せられ、ひさしは付けてしまうのでした。

ダイワハウスは太陽光パネルを売りたがっている

ちょっと脱線、ガス会社とダイワハウスの蜜月関係?

当時から薄々感じてはいましたが、150万円値引きされたとしても、この値引き分は元々の見積価格に乗っけられてますので得でも何でもなく、値引きでつって太陽光とエネファームつけさせようとするダイワハウスの作戦です。

また、ダイワハウスがこれらの機器を斡旋することでガス会社からダイワハウスへのリベートもあると思っています。

太陽光をつければ家庭の電気購入量が減でガス会社のライバル電力会社の儲けが減りますし、余剰分を売って電力会社に高額で買い取らせればさらに電力会社にダメージを与えることができます。

エネファームはガスから水素を取り出して発電しますから、こちらも家庭の電気購入量を減らしつつ、ガスの消費量を増やせるというガス会社に取ってみれば一石二鳥になるのです。

ひさしはガス会社(東京ガスや大阪ガスなどなど)とダイワハウスは蜜月関係にあるのでは、と睨んでいます。

ダイワハウスとガス会社の蜜月関係

↑蜜月関係のイメージ

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