ダイワハウスとのプラン打合せ1回目♪2015年2月7日(土)

ダイワハウスとのプラン打ち合わせに

この日はダイワハウスとのプランの打ち合わせです。嫁との家族会議で出した希望を書き込んだ図面を持って望みます。

この日は家の間取りも含めたプランを打ち合わせるため、ダイワハウスの営業マンD氏に加え、設計士のA氏も同席してくれました(二級建築士だそうです)。

そしてこの日は晩に近所の友人と鍋パーティの予定があったため、打ち合わせの初めに16時までで失礼しますと伝えておきました。

こちらからの希望を書き込んだ図面プランを見せて、一個一個希望が反映できるか確認していきます。

リビング階段がいいなど、こちらから出した希望は全て快く反映してくれるようです。

設計士のA氏、鞄からA3の方眼紙を取り出して間取図を書き始めます。さすが設計士、手描きでものの1時間もかからないうちに間取図を完成させて見せてくれました。

我々の希望をほぼ反映してくれ、最初の間取りよりは随分と希望に近いものが出来上がりました。わーい♪

土地の間違いを指摘すると衝撃の事実が!

そうそう、大事なことを忘れていました。土地の場所です。

我々はもともとダイワハウスが紹介してくれた南東の角地でプランを作ってもらうようにお願いしていていたにもかかわらず、出来たプランは南西の角地のものなのでした。間違っているのだろうと思ってプランを作る土地を変えてくれるようにお願いします。

僕:「我々の希望した南東角地じゃなくて南西角地のプランになってますよ。直してください。」

営業マンD氏:「・・・実は、この前ご紹介した南東角地には先約がいらっしゃいまして・・・」

僕:「えっ・・・」

この営業マン、先約がいることを黙っていて、勝手に他の土地に変えてプランを出してきていたのでした。まさかの確信犯です。

二人の客が同じ土地を希望したら、片方どちらか他の土地に興味を移させ、両方契約を取りたいのは分かりますが、こちらから聞くまで事前の説明もなく、そしてこちらの希望を聞くこともなく黙って別の土地でプランを出してくるのは少々強引です。

我々はここでダイワハウスの営業マンD氏に大きな不信感を抱くことになります。

ダイワハウスとのプラン打ち合わせ

ダイワの営業マンD氏の「とりあえず」作戦発動、そして・・・

さらに、ダイワハウスの営業マンD氏は続けます。

営業マンD氏:「南西角も南側に面してますから日当りは全然問題ありません。そして何より南西の角地のほうがお値打ちですよ。」

(我々の見晴らしがよいから南東角地がよいという気持ちを無視した発言です。)

そして、この営業マンD氏得意の営業テク、「とりあえず作戦 その1」がここで発動したのです。(「とりあえず作戦その2」は契約時に発動します)

営業マンD氏:「南東角地の方も途中でキャンセルされるかも知れませんし、「とりあえず」南西角地で進めましょう。キャンセルされたら、まず1番にひさし様にお伝えしますから♪」

先約がキャンセルするかも知れない、という言葉で気を引き、とりあえず」別の土地でプラン作成を進めさせる作戦です。

さらに営業マンD氏。得意の営業トークで畳掛けてきます。

営業マンD氏:「ご希望に添えず申し訳ないのでお安くしておきますよ♪」

この当時ウブな我々は、先約の人がキャンセルするかも知れない、という可能性にかけ、「とりあえず」そのまま打ち合わせをに進めようか、と軽い気分で話を進めることにしたのです。

(ダイワハウスの営業マンD氏は心の中にニヤけていたことでしょう)

ダイワハウスの間取りをつめます

設計士A氏が作ってくれた間取りを基に一つずつ確認していく過程で営業マンD氏、あーだこーだ持論を繰り広げながらもこちらの希望を一個一個確認してくれます。

床材の希望やお風呂の希望を伝えるといいセンスですねぇ〜とか褒めテクを使いながら同意してくれるのですが、 気になったのはところどころ僕たちのの希望を却下してくることです。

駐車場の脇に洗車グッズやスタッドレスタイヤを収納する用の屋外収納を付けたかったのですが、 そんなのイナバ物置買って置いておけば十分ですよ。と一蹴されたり、 2Fにロフトを作りたいと希望を書いているのにスルーされたり。

イライラしながらもこちらも大人、じっと我慢です。そうこうしていると、予定の16時に。

(後で考えるとこうして我慢するのは良くなかったと思います。自分の希望ははっきり伝えるべきです。)

ダイワの営業マンD氏の「客を焦らせてサインさせる」作戦発動

時間なのでそろそろ、と帰ろうとすると、ダイワハウスの営業マンD氏、すかさず言います。この時点でもう約束のの16時は過ぎていました。

営業マンD氏:「南東角地のキャンセルが出るまでとりあえず」この土地を予約してしまいましょう♪キャンセルが出たらすぐにご連絡します。」

そして早口で続けます。

営業マンD氏:「この申込書類に記入してください。そして後日、申込金10万円を振込んでください♪ この10万円は最終的に気に入らなければ、手数料無しで全額返金してますので。 ちなみにこの申込で土地の仮押さえが8日間までできます。8日間を過ぎるとお互いの相談でいつまで期限か決められますから、そんなに焦る必要はありません。」

友人との晩御飯の鍋パーティに参加するため、16時には出発しますと伝えていたにもかかわらず、このタイミングでそんな大事なことを!

と思いつつも、時間が押しているので言われるがままに慌てて申込書にサインします。

(このようにしてダイワハウスの営業マンD氏に言われるとおり、「とりあえず」という軽い気持ちで欲しくもない土地の申込をしてしまうのでした。)

(振り返ってみると、約束の時間を過ぎてから申込の話を切り出し、考える暇も与えずにサインさせるダイワハウスの営業マンD氏の作戦だったのではと考えています。僕の勘繰りすぎかも知れませんが、契約解除まで至った後で考えてみると、そう思わざるを得ません。)

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