ダイワハウスとのプラン打合せ2&契約2015年2月14日(土)

ダイワハウスとのプラン打合わせ2回目

土地の申込書へのサインから一週間、ダイワハウスとのプラン打ち合わせ2回目です。

あとに書きますが、この日、ダイワハウスの注文住宅で契約することになるのです。。

前回のプラン打ち合わせ1回目で追加していた希望を反映して、間取りや外観などを見直してくれたプランを準備してくれていました。 間取りや外観はこちらの希望に近いものになっています。

が、今度は玄関が広すぎです。

そのせいでリビングが狭くなってしまっています。

そして前回設計士のA氏が手書きしてくれた間取りに比べて2Fが2坪も狭くなってます。

このせいで、8帖以上と希望していた主寝室が、6帖しかありません。

それを伝えると、設計士のA氏がまたその場で間取りを書いてくれます。こうすると8帖取れますがウォークインクローゼットは取れませんねぇ。 う〜ん。なかなかいい間取りが出来上がらないなぁ。

必要ならコストアップしてもよいですから寝室の間取りをもう一度考えてください。 という希望を伝えると設計士のA氏、また得意の手描き図面を書き始めます。

ダイワハウスの見積り提示と値引き

と設計士のA氏が図面を書いている間に、営業マンのD氏、見積書を出してきます。

営業マンD氏:「今、キャンペーンをやっておりまして、この見積りは特別お値引きを反映したものです♪なんと250万円の値引きです。」

営業マンD氏:「これにプラスして、私の出来る限界の値引きをしました。まだ上司の了解ももらってないんですけど、何とか説得します!」

ダイワハウスの提示してきた値引き額は合計350万円でした。

大和ハウスとの注文住宅契約

欲しかった南東角地、売れていた・・・

僕:「う〜ん。でも、この土地じゃ買う気にならないしなぁ。そういえば、僕たちが希望していた南東の角地、どうなりました?」

営業マンD氏:「残念ながら南東角地をご希望の先約の方は、その土地をお気に入りになられて契約なさいました。ただ、まだ契約解除される可能性もありますが。」

気に入っていた土地が先に売れてしまい、二人ともがっかりです。眺めの良い南東角地 ならとこのニュータウンを検討したのに、他の土地では意味がありません。

でも、ここまでプランを作っていく過程でダイワハウスの家に愛着がわいてしまっています。

そんなことを考えながら明確な答えを出さずにいると、営業マンD氏、僕の権限で出来る値引きはこれが限界ですのでちょっと上のものを連れてきます!と言って去っていきました。

おいおい、こっちは値引の話をしているわけじゃないのに。そしてまだ間取りが決まってないし。

ダイワハウスの最終見積・価格交渉

しばらく待っているとダイワハウスの営業マンD氏、上司を連れてきます。営業マンD氏、その上司、設計士A氏の3人に囲まれた状態です。

上司:「ここからさらに50万円引きでどうですか?」

僕:「うーん。でもこの土地はもともと僕たちが欲しかった土地じゃないし。それにこの土地なら値引きするって言ってましたよね。」

営業マンD氏:「それも反映してもう限界まで値引きしていますよ。」

上司:「ひさし様だけ特別ですよ。じゃあ80万円引きましょう♪」

大和ハウス価格交渉

ダイワハウスの営業マンD氏の「とりあえず作戦」その2発動!

僕:「ありがとうございます。でも、やはり土地が気になってます。第一希望の南東角地でないから迷っているんです。。」

営業マンD氏:「とりあえずご契約頂いて、もし話を進めていくなかで、不安ややめたいということがあればいつでもストップしてください。 いつでも契約解除して違約金無しで全て元通りにしますから。そして、南東角地の方も契約解除される可能性もありますし。」

営業マンD氏:「部材を発注した後のキャンセルは発注した資材の分を払って頂くことになりますが、それまでは違約金は一切頂きません。全額返金して元の状態に戻します♪「とりあえず」契約して家作りを進めてみませんか。」

営業マンD氏の得意テク「とりあえず作戦」その2が発動した瞬間でした。

これを聞いて引くに引けず、そして契約解除はいつでもできるという言葉、南東角地の契約者が契約解除する可能性もあるという言葉に負けてダイワハウスとの契約にオッケーしてしまいました

営業マンD氏:「それでは、契約書類をすぐに準備しますので、実印を持って今日の夕方にまた来てください♪」

ダイワハウスで契約締結!

夕方から、契約締結のためダイワハウスを再度訪れます

まずは契約にあたり、営業マンD氏の上司から「重要事項説明書」の説明を受けます。結構分厚い書類ですが、一項目ずつ丁寧に説明してくれます。

内容はその土地の住所や建ぺい率、つなぎローンの有無、金額などでした。この説明が終わるのに15分くらいでした。

なお、この重要事項説明書、営業マンD氏でなくその上司が説明してくれたのは、重要事項証明書は宅建資格取得者が行わなければならないためです。営業マンD氏は宅建を持っていないとのこと。

この後、ダイワハウスと契約書(工事請負契約書)に実印を押したのでした。

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